*悲劇は好きな子から*





とある六番隊の一日。






「あ、朽木隊長おはようございます。」
「うむ。」


毎朝恋次は私に挨拶をする。
朝一から恋次か・・・・・。
少し気分が落ちる。



気を取り直して私は自分の仕事に取り掛かる。
その間恋次は私の傍から片時も離れようとはしない。

ウザイな。

まぁ、お前の眉毛が面白いから許そう。
そういえばいつもルキアに会うと恋次の事を何と呼んでいたか。


「隊長?どうしたんですか?」
「ん!何でもない。」

どうやら考え事をしていて止まっていたようだ。
いかんな。

ん?何やら騒がしい様だな。


「恋次。」
「えっ?」

まったく、霊圧もろくに感じ取れんのか。
きっと脳まで刺青が入っておるのだろう。
素敵眉毛副隊長
ん?確かルキアが言っていたのはこの様な名前だったような・・・・。

朽木隊長!!!恋次!!!

バンッと勢い良く入ってきたのは愛しの
今日も愛らしい。

助けて下さい!!

の跡を追うように市丸の霊圧が感じ取れる。
しつこい奴だ。

「恋次、。後ろに下がれ。」
「えっ?」
「はい!!」

まったくいい加減霊圧を感じとらぬか。
この素敵眉毛副隊長。

キンッと私が千本桜を抜くとようやく理解出来たのであろう、私の後ろへと下がった。
カキン。

「おー、恐っ。危ないやないの。六番隊隊長さん。」
「・・・・・。」

毎度毎度を追っかけよって。
良い迷惑だ。
カァン。

ちゃ〜ん。ボクん所来いひん?優しくしたあげるよ?」
「!」
「けっ結構です!!」
「そんなん言わんとぉ。ボクちゃんの事めっちゃ好きやねん。」

何?が好きだと?
貴様より私の方がを愛している。

「散れ・・・・千本・・・・。」
「隊長―!!それは駄目です!!」
「むっ。」

必死なの顔も又愛らしいな。

「隊長、いくらなんでも始解は不味いです。」
「そうか?」
「はいっ。」

がそう言うのならしかたがない。
命拾いしたな市丸。に感謝するのだな。

「いっ市丸隊長も私を追い回すの止めて下さい!」
「何でやのぉ。ボクちゃんの事好きで好きで堪らんのや。」
「市丸、追い回すのなら自分の隊のもでしろ。私が迷惑だ。」

貴様のせいでと過ごす時間が減るでわ無いか。

「せやったらちゃん、三番隊に来ぃ。そしたら六番隊長さんに迷惑なんてかからんし。なっ?」


何っ!を移動さすだと!!そんな事私がさせぬわ。
毎日を見る事が出来ぬでわないか!!

「おっお断りします・・・。わっ私六番隊が良いんです。」
なんと嬉しい事を言ってくれる。
さすが私の

「私!恋次が大好きだから、離れたくないんです!!」

なるほど、が好きなのは恋・・・・・。





何!!!!
れっ恋次だと!!
こんな脳みそまで刺青に汚染されている者が好みなのか!




の一生一代の告白は成功したが、それを聞いた市丸ギン・朽木白哉から毎日のように嫌がらせが来る事になった。
哀れなり恋次!!!!

「朽木隊長!恋次に休みをあげて下さい!!」

今日も恋次を思うの声が六番隊に響く。




〜終〜

あとがき
いきなり白哉が変態チックでご免なさい!!
こんな白哉が面白くて好き・・・・・・。